もともと専門学校卒業後に企業の経理職に就きたいと思っていましたが、就職活動が上手くいかず税理士事務所にお世話になることになりました。しかし、やはり企業の経理職として働きたい、税理士事務所での経験を活かし、経理職としてどれだけ会社のチカラになれるか挑戦したいと思ったのがきっかけです。
3月に本年の8月末日をもって退職する旨を伝え5月より転職活動を開始しました。当初は自分でハローワークや転職サイトで気になった企業に応募するという流れでしたが上手くいかず・・・そんな時、リキャリアの担当キャリアアドバイザーさんからご紹介頂いた企業について相談・打ち合わせをさせて頂き、応募することにしました。試験の流れは、書類審査→適性検査→最終面接でした。
退職日が決まっているのに内定がもらえないことに不安を感じました。引継ぎをスムーズにするために早めに伝えたということもありますが、自分自身、もっと簡単に転職先が決まると思っていました。
たくさんの人にいろんなことを相談しました。家庭を持っていることもあり、なかなか決まらないという不安などを人に話すことによりモチベーションを下げることなく活動ができました。また、エージェントにチカラを貸してもらったことも1つです。書類の書き方もそうですが、企業と連絡を取っていただけることで自分では言いにくいことを言ってもらえて、自分の時間を持つことができました。
面接時の雰囲気です。最終面接を受けていた時、結果待ちの会社がありました。しかし、今の会社から内定を頂きすぐにお断わりの連絡をさせて頂きました。また、地域に根付いている、認識されている企業の一員として働けることに喜びを感じたことも選んだ理由です。
転職先が決まってから退職を伝えましょう(笑)。そのためには引継ぎにどのくらい時間がかかるか確認しておきましょう。わからない場合は転職した先輩方に聞くのも1つの方法です。一番は周りの人に自分が転職活動をしていると話すことです。内定が出ないと「なぜ転職活動をしているのか?」「何のために転職するのか?」「面倒くさいからやっぱり転職しなくて良い」など気持ちも曖昧になってしまいます。そんな時、友達から「転職活動はどう?」と聞かれたらどうでしょう。気持ちも引き締まりヤル気も湧いてくると思います。
企業独特の会計処理について毎日が勉強です。しかし、企業のトップに近い場所で仕事をしている環境なので緊張感があり、早くみんなに認められ、自分の立場を確立したいと思います。
一緒にお仕事探しをしてくれたキャリアドバイザーさんはとてもチカラになってくれて、打ち合わせ時も楽しい時間を過ごす事ができました。鈴木さんは今でも連絡をくれます。転職エージェントは転職活動が終わったら関係も終わりというイメージでしたが、リキャリアは違うなと思いました。